作成又は改訂年月   ** 2019年4月改訂 (第8版)
* 2018年10月改訂

日本標準商品分類番号
87449
効能又は効果追加承認年月(最新) 2014年12月 
アレルギー性疾患治療剤
オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「アメル」
オロパタジン塩酸塩錠5mg「アメル」
オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「アメル」
販売名コード 
4490025F1139
承認番号 22400AMX00964
商標名 OLOPATADINE HCl
薬価基準収載年月  2012年12月 
販売開始年月  2012年12月 
貯法・使用期限等 
貯法  室温保存
使用期限  包装箱に表示。
使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。
基準名 
日本薬局方  オロパタジン塩酸塩錠
【組成】
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有効成分  1錠中、日局オロパタジン塩酸塩2.5mg
添加物  乳糖水和物、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄
【性状】
 
剤形  フィルムコーティング錠
色  淡黄赤色
外形・大きさ等 
直径:約6.6mm
厚さ:約3.1mm
質量:約103.0mg
識別コード  Kw093

オロパタジン塩酸塩錠5mg「アメル」
販売名コード 
4490025F2135
承認番号 22400AMX00965
商標名 OLOPATADINE HCl
薬価基準収載年月  2012年12月 
販売開始年月  2012年12月 
貯法・使用期限等 
貯法  室温保存
使用期限  包装箱に表示。
使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。
基準名 
日本薬局方  オロパタジン塩酸塩錠
【組成】
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有効成分  1錠中、日局オロパタジン塩酸塩5mg
添加物  乳糖水和物、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄
【性状】
 
剤形  割線入りフィルムコーティング錠
色  淡黄赤色
外形・大きさ等 
直径:約7.1mm
厚さ:約3.0mm
質量:約124.0mg
識別コード  Kw094

【禁忌】Topに戻る
(次の患者には投与しないこと)
 
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

【効能又は効果】Topに戻る
 
成人  アレルギー性鼻炎
蕁麻疹
皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症、尋常性乾癬、多形滲出性紅斑)
小児  アレルギー性鼻炎
蕁麻疹
皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒
用法及び用量
 
成人  通常、成人には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
小児  通常、7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。
【使用上の注意】Topに戻る
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
 
1.
腎機能低下患者[高い血中濃度が持続するおそれがある。]
2.
高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
3.
肝機能障害のある患者[肝機能障害が悪化するおそれがある。]
重要な基本的注意
 
1.
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。
2.
長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイド減量を図る場合には十分な管理下で徐々に行うこと。
3.
本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
4.
本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。
副作用
副作用等発現状況の概要
 
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
 
劇症肝炎、肝機能障害、黄疸  ((頻度不明)) 劇症肝炎、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
その他の副作用
 
過敏症注)  ((頻度不明)) 紅斑等の発疹、浮腫(顔面・四肢等)、そう痒、呼吸困難
精神神経系  ((頻度不明)) 眠気、倦怠感、口渇、頭痛・頭重感、めまい、集中力低下、しびれ感、不随意運動(顔面・四肢等)
消化器  ((頻度不明)) 腹部不快感、腹痛、嘔気、下痢、便秘、口内炎・口角炎・舌痛、胸やけ、食欲亢進、嘔吐
肝臓  ((頻度不明)) 肝機能異常〔AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、LDH、Al-P、総ビリルビン上昇〕
血液  ((頻度不明)) 白血球増多、好酸球増多、リンパ球減少、白血球減少、血小板減少
腎臓・泌尿器  ((頻度不明)) 尿潜血、BUN上昇、尿蛋白陽性、血中クレアチニン上昇、頻尿、排尿困難
循環器  ((頻度不明)) 動悸、血圧上昇
その他  ((頻度不明)) 血清コレステロール上昇、尿糖陽性、胸部不快感、味覚異常、体重増加、ほてり、月経異常、筋肉痛、関節痛
その他の副作用の注意
 
上記のような副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行うこと。
注)このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。
高齢者への投与
 
高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすいので、低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
 
1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
2.
授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。[動物実験(ラット)で乳汁中への移行及び出生児の体重増加抑制が報告されている。]
小児等への投与
 
低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
臨床検査結果に及ぼす影響
 
本剤の投与は、アレルゲン皮内反応を抑制し、アレルゲンの確認に支障を来すので、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は本剤を投与しないこと。
適用上の注意
 
1.
薬剤交付時  PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]
2.
薬剤分割時  分割したときは遮光下に保存すること。
その他の注意
 
因果関係は明らかではないが、本剤投与中に心筋梗塞の発症がみられた症例が報告されている。
【薬物動態】Topに戻る
 
〈生物学的同等性試験〉1)  オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「アメル」及びオロパタジン塩酸塩錠5mg「アメル」と各標準製剤について、下記のとおりクロスオーバー法により健康成人男子に絶食単回経口投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log(0.80)〜log(1.25)の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。
血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
〈溶出挙動〉2)  オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「アメル」・錠5mg「アメル」は、日本薬局方医薬品各条に定められたオロパタジン塩酸塩錠の溶出規格に適合していることが確認されている。
【薬効薬理】Topに戻る
 
抗アレルギー薬。ヒスタミンH1受容体拮抗作用を主体とし、ケミカルメディエーター(ロイコトリエン、トロンボキサン、PAF等)の産生・遊離抑制作用を現す。更に、神経伝達物質タキキニン遊離抑制作用も有する。3)
【有効成分に関する理化学的知見】Topに戻る
 
一般名  オロパタジン塩酸塩(Olopatadine Hydrochloride)
分子式  C21H23NO3・HCl
分子量  373.87
構造式 
化学名  {11-[(1Z)-3-(Dimethylamino)propylidene]-6,11-dihydrodibenzo[b,e]oxepin-2-yl}acetic acid monohydrochloride
性状  白色の結晶又は結晶性の粉末である。
ギ酸に極めて溶けやすく、水にやや溶けにくく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくい。
0.01mol/L塩酸試液に溶ける。
1.0gを水100mLに溶かした液のpHは2.3〜3.3である。
融点:約250℃(分解)。
【取扱い上の注意】Topに戻る
 
〈安定性試験〉4)  最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「アメル」・錠5mg「アメル」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
【包装】Topに戻る
 
オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「アメル」:
PTP100錠(10錠×10)
**オロパタジン塩酸塩錠5mg「アメル」:
PTP100錠(10錠×10)、500錠(10錠×50)
【主要文献及び文献請求先】Topに戻る
主要文献
 
1.
共和薬品工業株式会社 社内資料:生物学的同等性試験
2.
共和薬品工業株式会社 社内資料:溶出試験
3.
**第十七改正日本薬局方解説書,廣川書店,C-1204(2016)
4.
共和薬品工業株式会社 社内資料:安定性試験
文献請求先
 
*主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。
共和薬品工業株式会社 お問い合わせ窓口
〒530-0005 大阪市北区中之島3-2-4
0120-041-189
FAX 06-6121-2858
【製造販売業者等の氏名又は名称及び住所】
 
*製造販売元
共和薬品工業株式会社
大阪市北区中之島3-2-4