作成又は改訂年月   ** 2018年10月改訂 (第7版)
* 2017年7月改訂

日本標準商品分類番号
873172
混合ビタミン注射液
サブビタン静注
サブビタン静注
販売名コード 
3172400A1062
承認番号 21900AMX00147000
商標名 SUBVITAN
薬価基準収載年月  2007年6月 
販売開始年月  2007年6月 
貯法・使用期限等 
貯法  遮光保存
使用期限  アンプル及び外箱に表示
規制区分 
処方箋医薬品注) 
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
【組成】
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本剤は1管(5mL)中に下記成分を含む。
有効成分及び含量  チアミン塩化物塩酸塩  10mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム  6.355mg(リボフラビンとして  5mg)
アスコルビン酸  200mg
添加物  pH調整剤  適量
【性状】
 
本剤は黄色澄明の水性注射液で、pH及び浸透圧比は下記のとおりである。
pH  4.5〜5.7
浸透圧比(生理食塩液に対する比)  1.2〜2.0

【禁忌】Topに戻る
(次の患者には投与しないこと)
 
本剤及びチアミン塩化物塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者

【効能又は効果】Topに戻る
効能又は効果/用法及び用量
 
効能又は効果 
本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)
効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
用法及び用量 
通常成人1日5〜10mLを、糖液、電解質補液、生理食塩液あるいは総合アミノ酸注射液等に混じ、静脈内又は点滴静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
【使用上の注意】Topに戻る
副作用
副作用等発現状況の概要
 
 
本剤は副作用の内容及び頻度が明確となる調査を実施していないため、副作用については同一成分薬を参考に記載した。
重大な副作用
 
ショック(頻度不明):  ショック症状があらわれることがあるので、血圧低下、胸内苦悶、呼吸困難等があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
 
その他の副作用
 
1.
過敏症  (頻度不明) 発疹、そう痒感等
2.
消化器  (頻度不明) 悪心・嘔吐等
副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
臨床検査結果に及ぼす影響
 
1.
各種の尿検査で、尿糖の検出を妨害することがある。(ビタミンCによる)
2.
各種の尿検査(潜血、ビリルビン、亜硝酸塩)・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある。(ビタミンCによる)
3.
尿を黄変させ、臨床検査値に影響を与えることがある。(ビタミンBによる)
適用上の注意
 
1.
アンプルカット時:  本品は一点カットアンプルを使用しているので、アンプルカット時にはヤスリを用いず、アンプル頭部のマークが真上にくるように持ち、反対側へ折ること。なお、カット時に異物混入を避けるため、カット部分をエタノール綿等で清拭し、カットすることが望ましい。
2.
*調製時:  本剤は、アミノ酸製剤と混合した場合、ビタミンの分解が促進されることがあるので注意すること。
3.
*投与速度:  静脈内投与により血管痛を起こすことがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。
4.
*投与時:  ビタミンの光分解を防ぐため、遮光カバー(橙黄褐色ポリエチレン製カバー等)で輸液瓶又は輸液バッグを被覆して使用すること。
【薬効薬理】Topに戻る
 
1.
ビタミンB(チアミン)  チアミンは、体内に貯えられないため、短期間の欠乏で組織から急速に失われ、十分チアミンを含む食物を摂取することなしに、健康を維持できない。チアミンの必要量は、妊娠、授乳及び代謝亢進を伴う疾患等で増加する。1)
2.
ビタミンB(リボフラビン)  リボフラビンは、体内にほとんど貯えられないが、バランスのとれた食事で十分供給される。リボフラビンの必要量は、妊娠、授乳により増加する。2)
3.
ビタミンC(アスコルビン酸)  アスコルビン酸必要量は、妊娠、授乳、感染症、術後及びアスコルビン酸排泄を促進する薬物投与により増加する。2)
【取扱い上の注意】Topに戻る
 
1.
安定性試験  最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、1年間)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、サブビタン静注は通常の市場流通下において1年間安定であることが確認された。3)
【包装】Topに戻る
 
5mL×50管
【主要文献及び文献請求先】Topに戻る
主要文献
 
1.
Martindale:28th ed.,1639,1982
2.
AMA Drug Evaluations:5th ed.,1121,1983
3.
共和クリティケア社内資料:安定性試験(2007)
**文献請求先
 
主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。
共和薬品工業株式会社 学術情報課
〒530-0005 大阪市北区中之島3-2-4
0120-041-189
FAX 06-6121-2858
【製造販売業者等の氏名又は名称及び住所】
 
**発売元
共和薬品工業株式会社
大阪市北区中之島3-2-4
製造販売元
共和クリティケア株式会社
神奈川県厚木市旭町四丁目18番29号